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中国クルーズ人口69万人、アジアの半数占める
業界
2015/03/19
中国本土から2014年にクルーズに乗船した乗客数は69万7000人だった。北米大手クルーズ船社が加盟するクルーズ・ライン・インターナショナル・アソシエーション(CLIA)の調査によると、2014年のアジアのクルーズ人口は140万人と、2012年以降、年平均成長率34パーセントを達成しているが、中国だけでその半数を占めることになる。中国人乗客数は2012年から2014年にかけて年間79パーセント増加している。

2013年以降、アジアに配船されるベッド数は20パーセントの年平均成長率を達成し、2015年には220万ベッドに達する見込み。ベッド数ではオーストラリアと同率で世界4位にランクインした。2015年は52隻がアジアに就航。客船数は2013年以降、年平均10パーセント伸びた。今年はアジアで1,065本のクルーズが予定されている。運航日数は2013年の4,307日間から2015年は5,824日間に増加した。

アジア人乗客の傾向として、若年層が多く、中国、マレーシア、インドネシア、フィリピンからの乗客は10人中4人が40歳以下にあたる。世界観光都市連合(WTCF)の調べでは中国では35歳以下の若年層が同国の海外旅行利用客の大半を占めており、これがクルーズの場合にも反映されている。

その他の特徴として、アジア人乗客は休みが短く、2014年はアジア人乗客の48パーセントが4〜6日、38パーセントが2〜3日、12パーセントが7〜13日のクルーズをそれぞれ利用している。クルーズエリアはアジアが中心で、アジア人乗客の91パーセントがこれに該当。残り9パーセントはヨーロッパ、次にアラスカ、カリブ海と続く。

CLIAは「船会社はベストな客船をアジアに配船する必要に気付いている。アジア人乗客向けには全世代に向けた船内イベントの実施、高級志向の買い物の機会を提供し、料理は万人受けするものから各地の郷土料理まで幅広くそろえることだ」としている。

CLIAのグローバル・チェアマンを務めるアダム・M・ゴールドスタイン氏は「今回初めて、アジアにおけるソース・マーケットの全容が見えてきたことに興奮している。2015年はアジアへの乗客がこれまでになく増える年。アジアにとって記録すべき年になるだろう。船会社はアジア人乗客向けのサービスを調える一方、他のエリアからやってくる乗客にはアジアの魅力的な目的地を手軽にめぐれる手段として、より多くのクルーズの選択肢を用意している」と語っている。







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