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「瀬戸内クルーズセミナーin神戸」、港・船社が意見
業界
2015/10/29
「瀬戸内クルーズセミナーin神戸」が27日、神戸海洋博物館で開催された。主催は、国土交通省の西日本5部局(近畿運輸局、神戸運輸監理部、中国運輸局、四国運輸局、九州運輸局)で構成する瀬戸内海観光連携推進会議。パネルディスカッションでは、港や客船会社の今後の取組みで意見が出された。約100人が参加した。

同会議は瀬戸内海の観光振興など目的とし、セミナーは2014年から毎年実施している。第1部では、神戸市みなと総局の山村昭振興課長が、2017年に開港150年を迎える神戸港での客船誘致の取組みを紹介。「神戸にとって客船はなくてはならない。物流・人流で神戸港の発展に努めたい」とした。境港管理組合の丹田昭浩総務課長補佐は埠頭での免税販売について講演。免税手続きが昨年10月に簡素化されたことを受けて、山陰両県(鳥取・島根)の登録社数が昨年4月7社だったのに対し、今年4月は68社に増加。鳥取県では免税店制度で窓口と担当者を置いていることなど説明した。

パネルディスカッションでは、山村氏、丹田氏に、商船三井客船の山口直彦常務取締役、カーニバル・ジャパンの泉隆太郎大阪営業所長も加わり、それぞれ意見を述べた。コーディネーターは神戸運輸監理部の中山泰宏海事交通計画調整官。

山村氏は神戸港について「発着港としての機能強化を目指したい」とし、丹田氏も今後の境港について「大型船の寄港が増えている。フライ&クルーズやレール&クルーズで発着港としての機能を高めたい」と述べた。泉氏は「瀬戸内海クルーズは、昼に島々を見られることで乗船客に好評だった。神戸発着だと、瀬戸内海を巡って釜山に寄港する短期のコースができるだろう」とした。山口氏は「各寄港地と長く良好な関係を築いていきたい」と語った。寄港地では歓迎行事が行われるが、船社からは「歓迎行事が朝食時間と重なるときがある」(泉氏)、「歓迎行事はありがたいが、ツアーバスが出るころに行われて、お客様が見られないときがある」(山口氏)と意見が出た。その上で港側との情報共有の重要性の指摘があった。

第2部では、郵船クルーズ、商船三井客船、日本クルーズ客船、カーニバル・ジャパンなど船社がブースを持つ個別相談会が行われ、自治体の港湾関係者が相談に対応した。

写真(左)=パネルディスカッション
写真(中・右)=個別相談会







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