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日本旅客船協会、新会長に伊勢湾F・福武社長
業界
2016/06/17
日本旅客船協会は16日、都内の海運ビルで第65回定時総会および理事会を開催し、新会長に伊勢湾フェリー・福武章夫社長を選任した。会長を退任した東海汽船・山ア潤一社長は副会長に就く。

総会後の懇親会では、福武会長があいさつに立ち「旅客船業界の経営状況は、昨年同様輸送実績は伸び悩んでいるものの燃料油価格が下がったため、総経費の3割から4割と大きな比率を占める燃料費なので、なんとかひと息つけたのではないか。しかし、ここにきて徐々にではあるが値上がりを始めているので予断を許さない状況。離島航路の過疎化・高齢化による利用者の減少が続く旅客船事業では、燃料費の負担は依然として経営の重荷になっている。このような状況のなか今年度末には、船舶の特別償却、舶の買換え特例、地球温暖化対策税の還付措置、来年度末には軽油引き取り税の課税免税措置の期限がくる。これら特例措置の延長については各方面の力添えが必要。他にも離島・生活航路の維持・整備・経営改善、地球温暖化や船員確保の対策、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えた船旅活性化などの取り組むべき課題が山済みではあるが、なによりも協会一丸となって安全対策に取り組んでいく」と述べた。

また副会長に新任した石崎汽船・清水一郎社長は「旅客船事業、日本全般としてなかなか厳しい状況ではあるが、外国人観光客が日本にどんどん来ており、4千万人を目指して頑張っている。これら外国人観光客に船旅を楽しんでもらうなど業界を盛り上げていきたい」などと語り、乾杯の音頭をとった。

新役員体制は次のとおり。
▼会 長 福武章夫(伊勢湾フェリー社長)=新任
▼副会長 山ア潤一(東海汽船社長)
▼ 〃  蔦井孝典(ハートランドフェリー社長)
▼ 〃  小嶋光信(両備フェリー代表取締役)
▼ 〃  竹永健二郎(九州郵船社長)
▼ 〃  加藤琢二(ジャンボフェリー会長)
▼ 〃  清水一郎(石崎汽船社長)=新任
▼ 〃  入谷泰生(新日本海フェリー社長)
▼理事長 原 喜信
▼常務理事 須田弘次=新任
▼監 事 松岡 宏(宇和島運輸社長)
▼ 〃  桐明公男(日本造船工業会常務理事)

写真:あいさつをする福武新会長







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