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クルーズ&フェリー学会、総会・講演会を開催
業界
2016/11/17
日本クルーズ&フェリー学会(会長=梅田直哉・大阪大学教授)は12日、大阪市内で今年度総会・講演会を開催した。講演会では、客船の国際規制やフェリーの新造船の紹介など行われた。大阪府立大学の池田良穂特認教授は最近のクルーズ業界と海外フェリーの現状について説明。梅田氏は2015年にイタリアで起きたコスタ・コンコルディア事故後の規制改正を取り上げ、損傷時復原性の検討がIMO・MSC(国際海事機関・海上安全委員会)で行われていることを紹介した。

みなと総合研究財団の田中三郎クルーズグループ統括リーダーは、クルーズを産業としてシステム化していく重要性を指摘した。大阪府立大学の堀江珠喜教授は、キュナードの客船と日本船3隻に乗船して、レストランの比較考察を試みた。コスタクルーズ日本支社の糸川雄介支社長は今年行った日本海周遊クルーズについて、目標2万人に対して集客1万8000人(うち日本人1万5000人)と、目標に近い数字を挙げたことを紹介した。

フェリーでは新造船で4社が説明した。小笠原海運のおがさわら丸では、同社の柴田隆至特別顧問、三菱重工下関造船所の林洋一郎プロジェクトマネージャー、デザイン会社の笠井統太氏が発表。高速化により航行時間を25時間30分から24時間に短縮したことで利便性が高まったことを示した。フェリー4隻を代替したオーシャントランスは、辰巳順常務取締役が説明し、低速エンジン採用でメンテナンスが少なくなったとした。商船三井フェリーの中山一哉取締役は、苫小牧/大洗航路で代替建造し、来年5月と8月に就航する新造船について発表。個室率を高めて船旅の楽しさを提供したいとした。津軽海峡フェリーの新造船については、石丸周象社長と内海造船の野嶋宣男設計本部総合統括部長が発表した。昨年から北海道新幹線が開通したが、函館/大間航路は新幹線とフェリーを使ったルートができて乗船客数が増加したという。







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