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日本のクルーズ寄港、2017年は37%増の2,765回で過去最高
業界
2018/01/16
2017年の日本港湾へのクルーズ船の寄港回数(速報値)は前年比37.1%増の2,765回と過去最高を更新した。国土交通省港湾局が16日発表した。訪日クルーズ旅客数も27.2%増の253万3000人と伸び、過去最高となった前年実績を上回った。政府は「明日の日本を支える観光ビジョン」の中で、2020年までに訪日クルーズ旅客500万人を目標に設定しており、クルーズ振興を進めている。受け入れ体制を整えるため、官民連携での拠点港湾の整備も推進している。

寄港回数を船社別にみると、外国船社は39.6%増の2,014回、日本船社は30.8%増の751回だった。港湾別には博多港が326回と前年から2 回減少したが、3 年連続で日本一となった。同港では昨年5月、中央ふ頭西側で桟橋形式の岸壁の供用を開始。これまで箱崎ふ頭に着岸していた「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)級の超大型客船を、クルーズターミナルがある中央ふ頭で受け入れることができるようになった。今夏には西側岸壁の延伸が完了し、世界最大級の「オアシス・オブ・ザ・シーズ」(22万5282トン)が受け入れ可能になる。

2位の長崎港は前年から70回増え、267 回。3 位の那覇港が31回増の224回、4位の横浜港は51回増の178回、5位の石垣港が37回増の132回、平良港が44回増の130回で6位となった。神戸港は117回で13回増えたものの順位を2つ落とし7位となった。その他、8位が鹿児島港(108回)、9位が佐世保港(84回)となり、10位が八代港(66回)となった。

国交省ではクルーズ振興に向けて昨年、横浜、清水、佐世保、八代、本部、平良の6港を国際旅客船拠点形成港湾に指定した。港湾管理者とクルーズ船社が連携して拠点化を図る。具体的には、昨年改正された港湾法に基づいてクルーズ船社に岸壁優先使用権を与える代わりに、船社は旅客ターミナルビルなどの整備を進める。大型船受け入れのための岸壁整備も実施し、受け入れ環境を整える方針だ。昨年末には、クルーズ拠点港の2次募集も行っている。

同調査は船内で1泊以上するクルーズ船の寄港回数を対象とし、日帰りクルーズは対象外としている。







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