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山形県、酒田港クルーズセミナーを開催 コスタ糸川氏が講演
港
2018/01/29
山形県は26日、酒田港の外航クルーズ船寄港促進を目的とした「イブニングセミナーin酒田」を山形県、酒田市の職員や民間団体、企業向けに酒田市内で開催した。共催は“プロスパーポートさかた”ポートセールス協議会。

セミナー冒頭、山形県港湾事務所の菅井時弘所長が「県では平成28年度から誘致促進組織として“プロスパーポートさかた”ポートセールス協議会において、外航クルーズ誘致促進部会を設置し、国、県、市町村などが一丸となって誘致活動を行ってきた。そして、2017年8月2日に『コスタ ネオロマンチカ』が酒田港に初入港。今年はコスタの寄港が3回予定されている。これから外航クルーズ船の誘致に向けた機運がさらに高まることに期待したい」とあいさつした。

第一部は、海事プレス社の斎藤正幸客船誘致推進部長が、昨年8月に「コスタ ネオロマンチカ」(5万6769トン)が酒田に寄港した際の乗客の反応や反省点など、1年間にわたる酒田港の調査・ピーアール事業について報告した。

第二部は、コスタクルーズ日本支社の糸川雄介支社長による講演会を実施した。「昨年8月『コスタ ネオロマンチカ』が外国客船として初めて酒田港に寄港し大変盛り上がった。今年も5月、8月、10月と計3回の寄港を予定している。現在実施している太平洋周遊クルーズの国籍の内訳は7割が日本、2割が欧米、1割がその他アジア。5月と10月に酒田寄港時も同様と予想される。日本人がほとんどだった昨年の寄港時よりも、多国籍の乗客が酒田港に下船すると考えて、岸壁等の対応、寄港地観光ツアーに参加する客とフリー客対応の仕分け等を考えていかなければならない」と酒田港のこれからの課題について語った。

中国市場についても、「近年は競争が激しくなってきている。旅行会社によるチャータークルーズが7〜8割を占めていたが、今は船会社の自主運航と逆転する現象が起きていることで、中国の船会社も今までにないコース、そしてより長いクルーズを造成する流れになってきている。釜山発着などで日本海側の港に寄港する可能性も十分にある」と酒田港の可能性について述べた。

セミナー終了後には意見交換会を開催。乾杯の発声では、矢口明子酒田市副市長が「今年は『コスタ ネオロマンチカ』が酒田港に3回寄港するということで、昨年の反省を生かし、地域の発展につながるよう準備をしていきたい」とコメントした。

写真左:糸川支社長
写真中央:セミナーの様子
写真右:糸川支社長と矢口副市長







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