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太平洋フェリー、新「きたかみ」が進水
フェリー
2018/07/05
太平洋フェリーの新造フェリー「きたかみ」の命名・進水式が4日、三菱重工業下関造船所で開催された。台風7号の影響で1日延期となったが、式典は予定通り開催された。式典では太平洋フェリーの志甫裕社長が命名し、支綱切断はハスカップレディの葛西元美さんと小林茉呂佳さん、2018せんだい・杜の都親善大使の佐藤早紀さんが行った。

新造船は仙台〜苫小牧航路に投入される。来年1月25日苫小牧発仙台行きから営業航海を開始する予定。

全長192.5m、全幅27m、総トン数は約1万4000トン。トラックの積載能力は166台、乗用車は146台となっており、現行船とほぼ同じ水準を維持。客室は大部屋を廃止して、個室を大幅に増やすとともに、個室以外は全てカプセルタイプの寝台とすることで、プライバシーの確保と機能性の向上を実現する。8階構造となっており、1階から5階が車両甲板、6〜7階が旅客フロアで客室、レストラン、展望大浴場などを設置する。最上階の8階は操舵室と乗組員用のスペースとなっている。デザインコンセプトは「スペーストラベル」。夕暮れに乗船し、夜間の航海となる運航ダイヤの特性を生かし、宇宙空間の無機質なイメージと樹木や自然光など有機的な暖かさを融合させ、宇宙船で旅をしているかのような冒険心をくすぐる世界観を船全体で演出する。

写真左:進水する「きたかみ」
写真右:支綱切断。ハスカップレディと杜の都親善大使の皆さん







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