
知っていると、クルーズがもっと楽しくなる方法や ちょっと得するアイデアをアトランダムに紹介します。 この「プチ技」でクルーズはもっと有意義になるかもしれません!
#05
客室は上手に
のびのび使おう
客室は、約1週間、わが家として過ごす場所。のびのびできるように、どんどんカスタマイズしましょう。もし、クルーズのはじめに自分の客室をなかなか覚えられないときは、マグネットをドアに付けてマークにしておく人もいます。かわいすぎると誰かに持っていかれる場合もあるので、なくしても惜しくない程度のものを持参しましょう。
日本の旅行会社のツアーで申し込むと、ベッドがツインになっていることがあります。それが希望ならそのままでも大丈夫ですが、配置は変えられるので、「ベッドをくっつけて」などと乗船後に言ってももちろん大丈夫! 客室担当のクルーが見つからないときはメモを書いて置いておきましょう(絵でもOK!)。
船内新聞が1部屋に1部しかなくて不便な時や何かリクエストがある時はメモ書きが確実です。あとは寄港地で買ったお土産を飾っていったりして、客室は自分好みにどんどん変えていきましょう。

(文=クルーズ・ジャーナリスト藤原暢子)