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CRUISE最新号

クルーズQ&A

質問:食事を楽しむコツは?

クルーズ中は基本的に一日3回、船内で食事をします。だからこそ、快適においしく食べる環境はとても大切。マナーのツボは押さえつつ、自分のペースや気分に合わせて食事を楽しみましょう。

気軽に希望を伝えてみましょう

クルーズで“快適な食環境”を得る準備は、 乗船申し込みの時点から始まります。大型船の場合、夕食は2回制となるので、1回目か2回目かの希望を聞かれるのです。

日本人には17時半から18時にスタートする1回目が人気ですが、若い欧米人などは夜遅めの2回目(20時過ぎから)を選ぶ方が多いようです。自分の日常の生活時間帯に合わせて選びましょう。早起きさんは「1回目」、寄港地ツアーから帰ってきてシャワーを浴びて、のんびりしてから食事をしたい人や、夜遊び派なら「2回目」がおすすめです。

次はテーブル。どのテーブルで食べるかは乗船時にすでに決まっています。知らない方と食事を通して、距離を縮められるのはクルーズの魅力ですが、外国船で「外国人ばかりの大テーブルでは食べた気がしない」という方は、申し込み時もしくは乗船初日にダイニングのメートル・ ディ(給仕長)に2人席をリクエストしてみましょう。旅行会社のパッケージツアーや満席で席が動かせない場合は、時々、サブ・レストランを利用して、気分転換をどうぞ。


最終日前夜にはメイン・ダイニングでシェフやウエーターの行進がある客船も
食のマナーはこれだけ押さえて

毎晩フルコースの食事と聞くと、不安になるのは食事のマナー。とりあえず、次の5つだけ覚えておきましょう。「フォーク&ナイフは外側から使う」、「食べるときに皿を持ち上げない」、「スープや麺はすすらない」、「手を伸ばして届かない塩やコショウ、バターなどは、無理やり取らずに近くの人に取ってもらう」、「ウエーターなどを呼ぶときは手を振ったり、大声で呼ばず、アイコンタクトで取ってきてもらう」。

これだけ守れば十分です。もし何か間違ったとしても、ウエーターたちがさりげなくフォローしてくれるはず。あとは、同席者が不快になるようなネガティブな話題や自慢話はしないなど、楽しく食事ができる心遣いがあれば完璧です。



ついつい食べ過ぎるクルーズでは
自分好みにカスタマイズして食べる!

食事の時間や席、マナーを押さえたら、次は「量」です。外国船はひと皿の量が多いので、前菜、副菜、メイン、デザートと全部クリアしていくと胃も疲れてきます。副菜やデザートなど“間引き”してオーダーするのもよいですが、メイン料理などは1品でも多め。そんな時は「量を少な目(スモール・ポーション)にしてください」とか、「半分の量(ハーフ・ポーション)で」とお願いしてみてもいいですね。大人数の料理を一気に出すので、厨房で調節できない場合もありますが、料理を残すのに気が進まなければ、頼んでみる価値はあります。

あとは、「朝はカフェでコーヒーとペストリーだけ食べる」、「昼はサラダバーだけにする」など、自分で食べる量を調整したり、「思い切り食べるけれど、その分エレベーターでなく階段で移動する!」など、 自分の胃や体に合った調整方法を見つけるのもおすすめです。

一方で「せっかくのクルーズ休暇! ワインもたくさん飲みたい」という方はクルーズ初日に申し込めるワインのパッケージセットなどを利用するとお得です。

食事の時間や席、量の調節、アルコール代などをあまり気にしたくない方は、客船カテゴリーで「ラグジュアリー」といわれる客船も候補に入れてみましょう。クルーズ代金は高くなりますが、食事は1回制で時間や席も自由にできる上、アルコール代も込みで、食事も上質かつ要望に細かく応えてくれます。



(クルーズ・ジャーナリスト:藤原暢子)



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