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CRUISE最新号

クルーズQ&A

質問:寄港地の一日、どうやって過ごす?

アクティブに観光、のんびり散策も! 夜眠っている間に寄港地へ連れていってくれるのがクルーズの良いところ。では、実際その寄港地ではどうやって過ごせばよいのかは、自分の目的やペースに合わせて決めましょう。

アクティブに観光、のんびり散策も!

多くの人にとって、クルーズを選ぶときに決め手になるのは、「エリアや寄港地」でしょう。例えば、憧れのベニスからの出航、行きたい北欧の街をめぐれるバルト海クルーズ、客船でないと氷河近くを航行できないアラスカクルーズなどです。

客船は基本的に朝7〜8時に港に着いて、夕方出港します。その間、客船会社が用意する「寄港地ツアー」(別名オプショナルツアーやショアエクスカーション)に参加するのが一般的です。

初めての場所で土地勘がないなら、定番はバスなどで街の要所をめぐる「市内観光ツアー」。その他にも、寄港地によってさまざまなツアーが用意されています。例えば、カリブ海のビーチであれば、シュノーケリングやダイビング、パラセーリング。ヨーロッパだと世界遺産を訪ねたり、その土地のワインや食を楽しむツアー。アラスカならカヌーや氷河へのハイキング、ヘリコプターで氷河の上に上陸するツアーなど、1つの寄港地に10〜20種類のツアーがあって、選ぶのが悩ましいくらいです。

船内にある寄港地ツアー専用のデスク
お目当てのツアーは早めに申し込もう

ツアーは、2時間ほどのバスツアーで3,000円くらいのものがある一方で、ヘリコプターなど特別な乗り物を使う場合は3〜5万円と料金にも差があります。空きがあれば、船に乗ってから寄港する前日もしくは前々日までに申し込むことができますが、お目当てのツアーがあるなら、出発前に送られてくる寄港地ツアーのリストを見て、早めに申し込みましょう。乗船の予約番号を使って、インターネットで申し込める船会社もあります。

ツアーに申し込むと、客室に「ツアーチケット」が配られます。前日の船内新聞に当日の集合時間と場所(船内の劇場やラウンジなど)が書かれています。そこに集合して、船の前に横付けされたバスなどに乗って出発します。船会社主催だからといって、ツアー料金が安いわけではありませんが、申し込みが楽な上、何か問題が起きたとき(例えば都合で、寄港やツアーがキャンセルになったとき)などは、安心といえます。

ちなみに、外国船のクルーズでは寄港地ツアーは基本、英語。日本の旅行会社のパッケージ旅行の場合は日本語のツアーが独自で用意されることがあります。


入念な下調べと言葉の不安がなければ
自由行動での観光もおすすめ

1週間のクルーズでも寄港地が3〜4カ所以上の場合もあります。せっかくなのでと、ついたくさんのツアーに申し込んでしまいがち。

ただ、旅の途中で疲れが出たりする場合もあるので、「手を抜く寄港地」を作っておくのも一考です。港によっては、街まで無料のシャトルバスが運行されることがあります。一度行ったことがある街などは、遅めに下船して、シャトルバスで街へ行き、自由にのんびりと街歩き、というのもおすすめです。ただし、街から出るシャトルバスの乗り場と最終時間、街の地図などの情報はしっかり持ってから出かけましょう。

午前中に寄港地ツアーで有名な観光地をさっとめぐって、午後、自分で街歩きに行くというパターンもいいですね。その街のお店やお土産などの情報は何度も寄港を経験しているクルーに聞くというのも手です。

時差調整や体調に不安があるときは、あえて船から下りないのも“あり”です。食事は普通にできますし、人が少ないプールサイドでのんびり過ごしたり、寄港中に割引があるエステを受けたりするのも、船を楽しむ一つの方法です。



(クルーズ・ジャーナリスト:藤原暢子)



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