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HOME > クルーズQ&A > 寄港地観光を充実させる方法は?
CRUISE最新号

クルーズQ&A

質問:寄港地の一日、どうやって過ごす?

船上で過ごす時間もよいですが、やっぱりお楽しみは寄港地観光。朝から夕方と短い時間ですが、自分の希望どおりにカスタマイズすることだって可能なのです。

ポイントを押さえて自分流にアレンジ!

クルーズには「航海日」と「寄港日」があり、港に寄港する日は、船が主催する複数の寄港地ツアーから希望のものを選んで申し込み、参加するのが一般的かつ便利ということを前号でお伝えしました。

何しろ船が港に着くと、すでに観光バスが並んでいて、その土地のハイライトを効率よく訪ねられるのでとても楽です。

ただ、日本船による国内の寄港地などなら、「あのレストランに行こう」「今まで行ったことがない神社だけめぐりたい」など、自分の希望に沿って、バスやタクシーを使って、自由に移動することも十分可能です。

船主催のツアーはバスも船近くまで来てくれて便利
海外での自由行動で気をつけたいこと

海外の港でも言葉が話せて土地勘があれば、同様のことができます。注意したいのは、個人行動の場合、船を下りた港近くにタクシーや公共交通機関があるのかを必ず確認しておくことです。港が便利な場所に位置しているとは限りません。船内の寄港地デスクなどに行って、港周辺、交通機関などの状況をよく確認しておきましょう。小型高級船などの場合はタクシーを手配してくれることもあります。

もう一つはお金。電車やタクシーにすぐ乗る場合は現地通貨が必要です。港に両替所があったり、船のレセプションで両替できる場合もありますが、どちらもないリスクもあります。大型客船が定期的に入る港ではドルやユーロが使えるところもありますが、やはり注意したいところ。

地図や現地通貨、交通機関などの情報を手に入れたら、最後に気を付けたいのが、船に戻る時間です。渋滞や港の入口から船までの距離なども十分考慮して動きましょう。そして必ず持参すべきは船内新聞。なぜなら、船内新聞には帰船の時間以外にも、現地の緊急連絡先(船や港を管理している会社)などが載っているので、何かあった時にはそこに連絡すれば船に連絡が付くわけです。とはいえ、「戻りが間に合いません」と電話しても、船は出港を待ってくれるわけではありません。自力で次の港へ移動しなくてはならないので、気を付けましょう。


旅行会社の日本語ツアーでなく
船主催のツアーにも挑戦!

日本の旅行会社が主催する外国船のパッケージツアーの場合、その旅行会社が日本語のオリジナルツアーを用意してくれることがあります。ただし、世界遺産などメジャーなところをめぐるものに限られます。

外国船の船主催のツアーは、種類は多くありますが、英語のものがほとんど。イタリア客船による地中海クルーズなど、乗客の言語が分かれる場合は、同じツアーでもイタリア語、スペイン語、ドイツ語、英語と、言語別に分けられることもあります。

最近はどの船会社も趣向を凝らしたツアーを増やしています。例えば「食べ歩き」「料理教室」「ワイナリー訪問」など、現地ならではの体験型ツアーです。日本のパッケージツアーで外国船に乗っていても、これらのツアーに申し込むことはできます。少しでも語学がなんとかなりそうだったら、思い切って船主催のツアーに参加してみるのもいいかもしれません。ツアー客同士、仲良くなれることもあります。

船主催のツアー代金は、船内での買い物やエステ、お酒代などと一緒に最終日前夜に請求書が来て、事前登録したクレジットカードで自動精算するのが普通です。いろいろな方法で自分らしく寄港地を満喫しましょう。



(クルーズ・ジャーナリスト:藤原暢子)



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