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クルーズQ&A

質問:外国人クルーと上手に接するには?

外国船はいわずもがな、日本船でも外国人クルーが働いています。「英語は苦手で」と緊張する方もいるかもしれませんが、コツをつかめば、よりよい関係が築けて、クルーズの楽しみが倍増します。

言葉は通じなくても目を見て感謝を

日本船でも外国船でも、外国人クルーと接する機会は多いもの。特にお世話になるのは、客室担当やダイニングのウエーターやウエートレス。クルーズの全行程を同じクルーが担当するのが一般的です。

まず、初めて客室やダイニングで会ったときに「担当の○○です」と自己紹介をしてくれますので、名前を覚えるようにしましょう。出身の国を聞くのもいいですね。日本船なら日本語のレッスンを受けているので、日本語で聞いて構いません。外国船の場合は英語になりますが、アルファベットで書かれた名札を付けているので見せてもらいましょう。

ダイニングの場合はウエーターとアシスタント・ウエーター、ソムリエなど3人以上が一つのテーブルを担当します。ちょっと大変ですが、みんな短めのニックネームで呼び合っているので、ぜひ覚えてみては。

ラグジュアリー客船では、クルーは担当する乗客の名前を事前に完全に覚え、「○○さま、ようこそ」と迎えてくれます。名前を呼ばれると、自分が「特別な乗客」と感じられてうれしいものですし、クルーに親近感も持てます。ただ、これは乗客定員が少ないから可能であるともいえます。

乗客定員1,000〜5,000人の中〜大型客船の場合、それはなかなか難しいことですから、自分(乗客)がクルーの名前を覚えて「特別な乗客」になればいいわけです。

難しい言葉は不要。笑顔で感謝を伝えよう
あいさつには名前を入れる

客室掃除や廊下で出会ったクルーやダイニングのウエーターたちは元気に、「グッド・モーニング」「グッド・イブニング」と声をかけてくれます。そこで、「グッド・モーニング、○○(クルーの名前)」を入れると親近感が湧き、クルーがその乗客に抱く責任感もぐっと上がります。「この人の好みはこうだったな」などと覚えてくれて、よいサービスが受けられるかもしれません。

もちろんそんな駆け引きだけではありません。どのクルーもすれ違うときはきちんとあいさつしてくれるので、恥ずかしがらずに返事をすると、 お互い気持ちがいいですね。

船内のショップなども黙って入るのではなく、「ハロー」と声をかけるようにしましょう。「お探しの物はありますか?」などと聞かれても、慌てずにジェスチャーでお店全体を指さして、「見ているだけです」と伝えれば大丈夫。ショップやレセプションなどで込み入った話になっても焦らずに、紙に書いてみたり、添乗員や日本人コーディネーターに通訳を頼みましょう。


お礼は目を見て言いましょう

最近の外国船ではチップが自動加算されるので、クルーにチップを渡す機会はあまりありません。ただ客室の掃除やダイニングのサービスなど、あなたの毎日のクルーズを快適にしてくれるクルーには「サンキュー」と、感謝の言葉を欠かさずに。ちょっと恥ずかしいですが、お礼の言葉だけでなく、相手の目を見て、笑顔とともに伝えるのが大切です。

ルームサービスなどでは、1〜3ドル(船や旅行会社が基準を教えてくれます)のチップを渡すこともあります。この時も照れずに目を見てお礼を言いつつ、小さめに折ったお札をそっと渡しましょう。

個人旅行で外国船に乗る場合、ある程度の語学力は必要になりますが、日本発着やチャーターの場合は、簡単な英語で十分です。同じ人間同士、笑顔と感謝を忘れなければ、快適なクルーズがかないます。



(クルーズ・ジャーナリスト:藤原暢子)



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