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クルーズQ&A

質問:船上のスパの上手な利用法は?

日本船でも外国船でも、よく耳にする「スパ」。一体どんなことができて、どうすれば上手に利用できるのか知っておくと、新たなクルーズの楽しみがまた増えるかもしれません。

いろんな施術を気楽に受けられます!

乗船時や船内で、スパの案内やメニューを渡されることが多くなってきました。「スパ」について説明するのは難しいのですが、国際的な定義では、「心、身体、霊性の回復を促進するために、さまざまなプロフェッショナルなサービスを通じてトータルな健康を促進するために寄与するもの」とあります。スパは現在、客船だけでなく、陸上のホテルやリゾート地などにも多く展開されています。

スパのメインは、個室のベッドを利用した各種マッサージや、フェイシャル・トリートメントなどの施術です。マッサージだけでも、アロマオイルを使ったもの、温めた石を使うホットストーン、指圧など、多種多様なメニューがあります。客船では、美容室やネイルサロン、大海原を見ながら走れるようにランニングの機器などがずらりと並ぶジム、ヨガやピラティス教室が行われるスタジオなども基本的にスパに併設されています。

客船は空前の「スパ」ブーム。何種類ものサウナや、海水を使ったタラソテラピー(海洋療法)プールなど、関連施設やエリアがどんどん充実する傾向にあります。

米国のセレブリティクルーズにいたっては、「アクアクラス」というスパに特化した客室カテゴリーを作り、有料のスパ施設を無料で利用できたり、食事もヘルシーな料理を出す専用レストランがあったりします。

マッサージ用の個室。最近は歯のホワイトニングや、はり・きゅうなどのメニューも
まずは初日にスパ見学へ行こう!

客船のスパのよいところは、誰もが「一見さん」で行きやすいところ。どんな施設でどんなメニューがあるのか、乗船初日に見学時間を設けているところがほとんど。船内新聞を確認して、ぜひ見に行きましょう。各場所にスタッフがいて質問もできます。

基本的にジムはどの船でも無料ですが、タラソテラピーや特別なサウナや休憩施設は有料で、お得な回数券があったりします。

クルーズ中、どこにも寄港しない航海日はスパも混むので、マッサージなどは見学がてら早めに申し込むのも手です。美容室も「フォーマルの日」の午後は予約が取りにくくなるので、初日の予約が肝心です。


リクエストは通じにくくてもしっかりと伝えよう

日本船や日本周遊を行っている外国船以外は、日本語が通じないセラピストが施術を行うのがほとんどです。マッサージなどの前に記入する問診票や、個室でのセラピストとのやり取りも英語です。心配な方は辞書を持ってちょっと早めに行くなど心がけましょう。

施術後は、IDカードで料金を払いますが、レシートに「Tip」や「Gratuity」という欄があったら、 チップという意味ですので、対応や満足度に応じて料金を書き入れましょう。相場は施術料の10〜20パーセントです。すでに「Service Charge」というところに料金が記載されているときは自動的に加算されているのでチップは不要です。

悩ましいのは施術後、「あなたの場合、日常的にこのクリームを使うとよいですよ」などと商品を勧められることです。不要な時は遠慮なく断りましょう。

いずれにしても、クルーズは旅というレジャーであり、船内で食事や遊びを楽しむ以外にも、「リラックス&リフレッシュ」という目的も加わりました。ジムやヨガ、マッサージなどで、時差や寄港地での疲れを取ったり、日ごろの体調管理の習慣をつけるためにも、船上のスパを上手に利用してみたいものです。



(クルーズ・ジャーナリスト:藤原暢子)



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