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クルーズQ&A

質問:ドレスコードがない船 何を着ればいい?

最近、ドレスコードの二極化が進んでいます。3つのドレスコードをしっかり設ける船と、ドレスコードはなく、「エレガント・カジュアル」が目安という船。さて、「エレガント・カジュアル」とは。

日中はカジュアルでも夜は少しおしゃれに

船会社からのお知らせで「ドレスコードが変更になりました」というものが増えてきました。

以前は、当然のようにほとんどの船で、「カジュアル」「インフォーマル」「フォーマル」と3つのドレスコードがあったのです。

現在、この3つのドレスコードを設けているのは、日本船3隻とMSCクルーズ、コスタ・クルーズ、シルバーシー・クルーズなど(行き先や日程によって違う場合もあります)。

一方、カジュアル客船のロイヤル・カリビアン・インターナショナルやカーニバル・クルーズ・ラインは、「カジュアル」と「フォーマル」、ディズニー・クルーズ・ラインは「セミフォーマル」と「フォーマル」の2種類です。

プレミアム客船のプリンセス・クルーズ、ホーランド・アメリカ・ライン、セレブリティ・クルーズのほか、ラグジュアリー客船のシーボーン・クルーズは「スマート・カジュアル」と「フォーマル」の2種類になっています。

「エレガント・カジュアル」のお手本。これなら朝から夜まで自然体におしゃれ!
同じコードでも船会社によって違う!?

クリスタル・クルーズは「クリスタル・カジュアル」と「ブラック・タイ・オプション」(実質フォーマル)、キュナード・ラインは「インフォーマル」と「フォーマル」など、船会社によって呼び方が異なることもあります。

カジュアル客船の「カジュアル」の時は基本的にラフな格好で構いませんが、日本船の場合は少しおしゃれに。

「フォーマル」は大抵の場合、男性はジャケットにネクタイで大丈夫ですが、ラグジュアリー客船の「フォーマル」は男性も女性もある程度の正装度を求められます。


増えてきた「エレガント・カジュアル」の落とし穴とは?

最近増えてきたのは、ドレスコードがなく毎日が「エレガント・カジュアル」という船。オーシャニア・クルーズ、アザマラ・クラブ・クルーズ、ウインドスター・クルーズ、リージェント・セブンシーズ・クルーズなどです。呼び方は、「リゾート・カジュアル」「カジュアル・エレガンス」などそれぞれ違いますが、プレミアム船の「スマート・カジュアル」、クリスタルの「クリスタル・カジュアル」も同じ位の正装度です。

男性はスーツかジャケット、女性はパンツスーツやワンピースくらいでしょうか。

ドレスコードがなく、クルーズ中ずっと「エレガント・カジュアル」という船だと確かに気分的にも楽ですね。

ここで私の失敗談を1つ。「ドレスコードなし! 毎日がエレガント・カジュアル」ということで、ワンピースなど日数分の服を詰めてクルーズへ。しかし寄港地の日用の動きやすい服をすっかり忘れていて、寄港地で購入(気候によっては汗をかいたり、活動量も多いので)。

ある日夕食の予約時間にギリギリに帰ってきたので、その服のまま船のレストランへ。そんなにラフな格好ではなかったのですが、皆さん明らかにお昼よりエレガントな服でした(ちなみに航海日は1日同じ服装の方も多くいます)。

「エレガント・カジュアル」といっても、寄港地を歩く服装と夜用のエレガント・カジュアルとは少し差別化が必要で、夜の食事を楽しむドレスアップは、準備したほうがよさそうです。

ノルウェージャン・クルーズ・ラインやスタークルーズ、ポール・ゴーギャンなどはドレスコードがありませんが、いろんなケースを考えて、簡単なおしゃれ着を1着くらい持って行くのがおすすめです。



(クルーズ・ジャーナリスト:藤原暢子)



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