乗るまで待てない! WEBクルーズ
  • ホーム
  • ニュース
  • トピックス
  • 客船データベース
  • 出版物のご案内
HOME > クルーズQ&A > クルーズは高くないですか?
CRUISE最新号

クルーズQ&A

質問クルーズで船酔いはしませんか?

クルーズに使われる、枕ことばといえば「豪華」。そのため、すべてのクルーズが高額のものと思われがちですが、決してそうではありません。


クルーズ会社によって値段がかなり違います

言ってみれば、陸上のホテルと同じ。1泊5,000円のビジネスホテルから、2〜4万円のシティホテル、10万円の高級ブティックホテルがあるように、クルーズも船会社によってクルーズ代金がまったく違います。同じ1週間の地中海クルーズでも、A社なら7万円〜、B社なら33万円〜などといった具合です。クルーズでは「カジュアル」「プレミアム」「ラグジュアリー」と大きくカテゴリー分けされ、料金もカテゴリーごとにだいだいの目安が決まっています。

新聞広告で「豪華客船・地中海1週間、添乗員付き、飛行機代込み、80万円!」とあっても、まずはそのクルーズ会社がどのカテゴリーにあたるのか確認してみたほうがよいでしょう。頭から「クルーズ=全部豪華」と信じていくと、意外にカジュアルな船でびっくりするかもしれません。

ドレーク海峡
クルーズ代金は客船のカテゴリーによってかなり違う
移動費プラス食費、宿泊費を考えるとお得!

日本以外の国では、「クルーズ旅行はリーズナブル」という認識の人が多いので驚きます。というのも、クルーズ代金は移動費、宿泊費、食費を含んだ料金だからです。例えば、2011年6月の地中海クルーズを見てみましょう。カジュアル客船C社の窓側客室では1,600ドル(約12万4,000円)、ワンランク上の「プレミアム客船」D社の窓側客室では2,000ドル(約15万5,000円)で地中海クルーズができます。

それでは、地中海沿岸の国々を10日間、自力で旅行すると考えてみてください。クルーズと同様、6〜8都市をめぐるとしましょう。そこそこのホテルで1泊約1万5,000円で10泊、さらに昼、夜と街のレストランで外食すれば1日約8,500円、これだけで合計23万円以上になります。それに電車や飛行機を使って移動する交通費もかかります。

このリーズナブルなクルーズ代金に「なぜ?」と思うかもしれません。この料金を実現できる理由の一つは、1隻の客船に1,000〜3,000人という大勢の乗客を乗せているためです。乗客が多ければ多いほど、食料やリネンなどを大量に安く仕入れることができます。また、海を自由に行く客船上では、賃金レートがあまり高くない国々のクルー(従業員)に働いてもらうことができるので、客船は陸上の旅より安く1週間の旅行を提供できるのです。

さらに、船上であなたがお酒を飲んだり、免税ショッピングをしたり、カジノで負ける(!)ことによって、客船会社はプラスアルファの収入を得ることができるというわけです。

地中海クルーズ
同じ地中海近辺を陸で旅するとかなり高い! スーツケースを客室に置いて楽々クルーズのほうが安い?!

地中海クルーズ
平均的な窓側客室。バルコニーが付くともう少し高くなる
格安にも超高額にもなるクルーズ、選ぶのはあなた!

クルーズは、早期割引や空いた部屋をギリギリに埋める「ラスト・ミニッツ・セール」を使って、さらにお得な料金で行くことができます。一方で、本当に豪華な船旅も実現できます。それは、1隻300〜500人乗りの「ラグジュアリー」客船です。客室もすべてスイート、セレクトされた食材で作られる料理やブランドのアメニティー、高価な内装やリネン、またサービスもバトラー(執事)が24時間対応など、質の高いサービスを受けられます。日本籍の客船も同様で、コストの高い日本食材、日本人のクルーが多く乗って日本語でサービスしているので、料金は高めとなります。

このように自分の予算に合わせて、船会社や客室を選ぶことができるのがクルーズの良さでもあるのです。クルーズはよく「バリュー・フォー・マネー」の旅といわれます。支払った料金に見合うサービスが受けられる旅というわけです。

初めて客船に乗ってもそのサービスがどのくらいのものなのかはなかなかわかりません。パンフレットやインターネットの口コミなどで情報を集め、乗りたい客船や受けたいサービスのレベルをつかんでいくといいでしょう。

地中海クルーズ
カジュアル客船は大型でさまざまな施設が充実

地中海クルーズ
ラグジュアリー客船では上質のサービスが受けられる






ページTOPへ