【今こそ乗りたい!多彩なフェリー】「さんふらわあ」で首都圏から北海道へ、快適・安心なクルーズ

全国津々浦々をゆったりとめぐる選択肢としてフェリーを検討している人も多いだろう。
船は電車やバス、飛行機に比べて一人当たりのスペースが広く、その空間は密になりにくいという利点がある。
上級客室になると、広々とした優雅な個室を備えたフェリーも少なくない。
カーフェリーではマイカーともども乗船することもできる。
定期運航していて、思い立ったら気軽に乗れるのもフェリーの良さだ。
こんな時代だからこそ、多彩なフェリーに乗ってみたい──
そんな方に向けて、特徴あるフェリー会社を紹介していこう。
今回紹介する商船三井フェリーは、昨年創立から20周年を迎えた。
その歩みは「さんふらわあ」進化の歴史でもある。ぜひ首都圏から北へ船出しよう。
首都圏と北海道を結ぶ唯一の旅客フェリー航路に4隻の「さんふらわあ」を就航させる商船三井フェリー。出港時刻によって夕方便(大洗19時45分発/苫小牧18時45分発)と深夜便(同1時45分発/1時30分発)に2隻ずつ配船している。
なかでも苫小牧入港時間が13時30分と、観光に利用しやすい夕方便には「さんふらわあ ふらの」「さんふらわあ さっぽろ」が就航。いずれも2017年にデビューした新造船で、北海道への快適な船旅ができるフェリーとして絶大な人気を誇る。
バルコニーで海を眺めて
人気の秘密はゆったりとくつろげる客室をそろえている点だ。なかでも1室限定のスイート(洋室)は、専用バルコニー付き。夏季にはバルコニーにチェアとテーブルが設置され、日中は太平洋を眺めながらの船旅を楽しめる。また、スイート利用の場合のみ、船内レストランの食事も料金に含まれる。
スイートのほかに、プレミアム(洋室)も専用バルコニー付き。こちらは19室用意されており、客室でのんびり過ごしたい人にはもってこいの客室だ。バルコニーなしでも海を見ながら船旅を、という人にはスーペリアオーシャンビュー(和洋室および和室)がおすすめ。全室シャワー・トイレ完備、和室には障子が設けられ、落ち着いた雰囲気で寛げる。
車いすでも利用しやすいプレミアムバリアフリー(洋室)、ペットと一緒に泊まれるスーペリアウィズペット(洋室)もあり、車いすでもペット連れでも船旅が楽しめる。ペット連れの乗客用にペットルーム(有料)や無料のドッグランも備えているので、ペットもストレスフリーの船旅ができる。


記念の年に北海道へ船旅を
18時間近い航海でも退屈せずに過ごせるのも「さんふらわあ」の特徴である。二層吹き抜け構造で、窓の外には太平洋の大海原が広がる開放的な展望ラウンジでゆっくり過ごすもよし。そして、プロムナードに設置されているデジタルサイネージを活用するもよし。
デジタルサイネージでは船内専用エンターテインメントサービス「さんふらわあスマートクエスト(SSQ)」の船内案内や寄港地情報などの表示を行う。さらに、SSQでは自身のスマートフォンやタブレットで映画約100タイトルの視聴も無料で楽しめるのだ。もちろん明るくきれいなレストランでの夜・朝・昼の食事、海を眺めつつ湯船につかる展望浴場と併設のサウナも船旅の楽しみだ。






こうした楽しい船旅は、徹底した安全・安心対策の上になりたっていることを忘れてはならない。
夕方便の5階プロムナードと6階の階段室には紫外線殺菌装置「エアロシールド」が設置されている。これは紫外線を照射し、周辺の空気を殺菌し、空調の空気の流れを利用して効果を広げるもの。また、船内自動販売機やレストランのコーヒーマシンの選択ボタン、船内の手すりには抗菌フィルム「リケガードV」を貼付するなど、感染症対策も行っている。
2021年は商船三井フェリー創立20周年のアニバーサリーイヤーでもある。この夏は日々進化する「さんふらわあ」に乗って、北海道へ快適かつ安心な船旅を満喫してみたい。


SHIP DATA
船名:さんふらわあ ふらの/さっぽろ
総トン数:1万3816トン
全長:199.7メートル/全幅:27.2メートル
最大速力:24ノット
旅客定員:590人
車両:大型トラック154台・乗用車146台
問い合わせ先:
0120-489850(フリーコール)
大洗船客予約センター TEL029-267-4133
苫小牧船客予約センター TEL0144-34-3121
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