MSCクルーズ:次世代型新造船が続々デビュー、
再開予定の日本発着にも期待が高まる
〈特集:クルーズライン別最新情報〉

MSCクルーズ:次世代型新造船が続々デビュー、 再開予定の日本発着にも期待が高まる 〈特集:クルーズライン別最新情報〉
CRUISE STORY
クルーズストーリー
2022.03.30
吹き抜けのアトリウムにはスワロフスキーが敷かれた階段も

スタイリッシュな内装、トレンドを意識したエンターテインメントや食体験が魅力のMSCクルーズ。ここ数年は日本発着クルーズを毎年実施し、日本での人気もすっかり定着した。2020年8月から先進的な衛生・安全プロトコルを導入し、すでに世界各地でクルーズを再開している。

 

2022年以降は新造船を多数投入予定で、「MSCシースケープ」、「MSCエウリビア」などがデビューを待っている。中でも2022年に就航予定の「MSCワールドエウローパ」は、LNG動力や廃水処理システムといった環境負荷を軽減する最新技術の導入、前衛的な船内デザインなどで注目を集めている。

 

そして2022年には、待望の日本発着クルーズが再開される予定だ。就航するのは、2019年にデビューしたばかりの「MSCベリッシマ」。総トン数17万トン、全長315メートルというサイズは日本発着史上最大となる。スワロフスキーで装飾された階段、巨大LEDスクリーンの天井に美しい映像が映し出されるプロムナードなど、MSCならではのフォトジェニックなインテリアは同船でも健在。寿司やステーキハウスなど11のレストラン、お洒落なバー、巨大スライダーを備えたウォーターパークなど、食や各種アクティビティーも充実している。客室タイプも豊富で、カップルからファミリーまで多様なニーズに対応してくれる。

 

陽気で肩ひじ張らない雰囲気が人気だが、ラグジュアリーな休日を過ごしたければ、24時間対応のバトラーサービスなどの上質なサービス・施設を満喫できるMSCヨットクラブがおすすめだ。ここには専用のラウンジやプールがあって落ち着ける。

丸窓が印象的なメイン・ダイニング
CRUISE GALLERY
丸窓が印象的なメイン・ダイニング
上級客室MSCヨットクラブ専用ラウンジ
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上級客室MSCヨットクラブ専用ラウンジ
イベントなども行われるプールデッキ
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イベントなども行われるプールデッキ
2022年5月臨時増刊『クルーズ客船データブック2022-2023』に掲載
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