Asuka Ⅲ
所属: 郵船クルーズ

ラグジュアリー

2023年12月に起工式を挙行

約5万2,200トンの大きさを誇り、完成すれば日本船籍最大の客船となる。2025年春ごろ日本回航の途に就き、夏ごろのデビューを予定している。船内にはメイン・ダイニングのほかにスイート専用ダイニング、寿司を含む和食レストラン、グリルバーなどレストランやカフェ、バーを合計15カ所設置。さらに漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏による高さ約9メートルの蒔絵をアトリウムに据え付け、世界的に著名な画家の千住博氏や、初代「飛鳥」「飛鳥Ⅱ」の船内壁画を描いた田村能里子氏など多くの作家の美術工芸作品を設置する。船名の揮毫は書家の矢萩春恵氏による。ポッド型推進器の採用は新造日本客船で初めて。LNG燃料と陸上給電によって環境負荷低減を図る。
公式サイト: 郵船クルーズ
シップデータ
総トン数
52,200トン
全長
230.20m
型幅
29.80m
初就航
2025年夏
船籍
日本
旧船名
造船所
Meyer Werft GmbH & Co KG ― Papenburg
乗客定員(1室2人使用時)
約740人
総乗客定員(全ベッド使用時)
乗組員数
約470人
客室数
385室
詳しい情報はこちら
クルーズ客船データブック2024・2025
クルーズ客船データブック2024・2025
■クルーズライン・データ
世界の主なクルーズライン46社紹介

■クルーズシップ・データ
世界の主要客船304隻一挙掲載
関連記事
TOPへ戻る