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「タイタニック2」発注報道、造船所側は否定
外国客船
2012/05/02
「タイタニック2」の建造をめぐって発注者と造船所間で食い違いが生じている。AP通信などは、オーストラリアの富豪クライブ・パーマー氏が1912年に沈没した「タイタニック」と同型のタイタニック2の建造を発表したと報道。4月30日に中国の長航重工金陵船廠と覚書を締結したと報じた。一方、金陵船廠側はこの覚書の締結を否定しており、中国現地紙ではタイタニック2の建造報道を「完全な誤報」と断じている。

 AP通信などによると、タイタニック2はタイタニックと同じ全長270メートル、高さ53メートル。9つのデッキと840室の客室を備え、主機関にディーゼルエンジンンやバルバスバウ、サイドスラスターなどの最新技術を搭載する。パーマー氏が新たに設立した船会社「ブルースターライン」で運航し、2016年末にロンドン〜ニューヨーク間で就航する計画、としている。パーマー氏は鉱山や炭鉱などを所有しており、タイタニック2の発注を通じて石炭や鉄鉱石の有力な買い手である中国との関係強化を図る狙いがあると報じられている。

一方、中外運長航集団船舶重工(シノトランス&CSCシップビルディング・インダストリー・コーポレーション)傘下の長航重工金陵船廠では、中国現地紙の取材に対して、パーマー氏とタイタニック2の建造に関して接触があったことは認めながらも、「契約締結にはほど遠い段階だった」と言及した上で、「報じられている覚書の締結はさらに根拠のない話」との見解を示した。これを受けて現地紙ではタイタニック2の発注を「オーストラリア側の一方的な発表」と論評し、「完全な誤報」と断定している。







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