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コスタ、2017年日本発着の集客好調、現時点で1万人
外国客船
2016/12/21
コスタクルーズは16日、同社の「コスタ ビクトリア」(7万5166トン)による2016年日本海周遊クルーズがグランプリを獲得した「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」の授賞式に合わせ会見を行った。

コスタクルーズ日本支社の糸川雄介支社長は「2016年は日本発着を10本実施した。コスタクルーズは日本市場に力を入れている。1年目にクルーズ・オブ・ザ・イヤーのグランプリを受賞することができて皆さまに御礼を申し上げたい。日本海周遊が成功した理由として考えているのは@日本海側の定点クルーズを初めて実施し、新たな市場を開拓したこと、A同じ港を複数回周遊し複数の港で乗下船できる「インターポーティング」を採用し多くの港から集客できたこと、さらに地方港発着で市場を拡大できたこと、B終日航海日がなく毎日寄港するショートクルーズという点、これらを評価いただいたのでは」と分析した。

コスタアジアのフェリシア・タン営業副社長(中国・日本・北アジア担当)は「日本発着は大きな挑戦だったが、予想以上の成果だった。市場調査を行い、短い日程という条件は必須と考えた。日本海側の港を開拓して地中海クルーズのようにインターポーティングを実施し、結果評価をいただきうれしい」と語った。

2016年の各乗船港(釜山を除く)の乗船比率は金沢45パーセント、博多33パーセント、舞鶴22パーセント。当初予想は博多5割、金沢3割、舞鶴2割と見込んでいた。今後の港の開拓についてタン氏は「台湾の港を加えてのインターポーティングなどにも興味がある。アジアという共通する文化を持つ地域を開拓していきたい」と展望を語った。乗客は夏休みを含む日程ということもあり6割が三世代を含むファミリー層。日本人と外国人の比率は85パーセント対15パーセントだった。

2017年は「コスタ ネオロマンチカ」(5万6769トン)で前年の約3倍となる32本の日本発着を実施する。販売状況について糸川支社長は「早割(早期予約割引)を導入し出だしは好調。予約はすでに1万人を超えている。来年は1,578人乗りの同船で32回のクルーズ、ターゲットは5万人となるが出足は好調だ」と説明した。早割については「旅行会社にとってはたびたび料金が変動するなど売りにくい側面があると思うので綿密に情報を共有するようにしている。欧米は変動制料金が主流で、日本の従来型の同一価格販売方式とは食い違う部分もあるが、皆さまの意見をいただきながら販売を進めている」とした。ターゲット層については「4月から10月までずっとファミリー層を集めることはできない。ゴールデンウィークや夏休みはファミリー向けに海水浴やテーマパークの寄港地観光を設定したり、他のシーズンは女性の友人同士や夫婦での乗船を想定したイベントを行うなど、シーズンによって提供するものを変えることを検討している」と戦略を語った。

写真左が糸川支社長、右がタン営業副社長







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