乗るまで待てない! WEBクルーズ
  • ホーム
  • ニュース
  • トピックス
  • 客船データベース
  • 出版物のご案内
HOME > ニュース一覧 > ニュース
バナー広告

ニュース

プリンセス、来年中に新ベッド全船導入 快眠を総合的にサポート
外国客船
2018/08/22
プリンセス・クルーズは、睡眠の専門家であるマイケル・ブレウス博士と共同で同社オリジナルのベッド「プリンセス・ラグジュアリー・ベッド」を開発、全船への導入を進めている。上級クラス「クラブ・クラス」客室へ先行導入し、日本発着クルーズに就航する「ダイヤモンド・プリンセス」は今夏全室に導入予定。2019年中には全船の全客室に同ベッドを設置する予定だ。

ブレウス博士は8月、東京、シンガポール、ジャカルタ、上海をめぐるアジアツアーを行い、プリンセス・ラグジュアリー・ベッドをPR。本誌のインタビューに応えた。

―― 専門家の見地から、プリンセス・ラグジュアリー・ベッドの寝心地のよさについて教えてください。

家庭用のベッドは寝るためだけのものだが、クルーズの客室のベッドは上でトランプをしたり、雑誌を読んだり、ソファの代わりにしたり、いろんな用途に使う。客室の中の一番大きな家具となる。マットレスの端にある程度の固さを持たせた構造にし、端に腰掛けても体が斜めになったり滑り落ちたりしないようにしている。

一番特徴的なのは着脱式のピロートップ(マットレスの上に取り付けるベッドパッド)で、これは洋上唯一。取りつければソフトに、外せばハードに、個人の好みでベッドの固さを調節できる。ハウスキーピングスタッフに頼んでピロートップを着脱してもらい調整してほしい。枕も横向き用の厚みのあるものと、仰向け・うつ伏せ用の薄いタイプの2種類用意した。仰向けで眠る人はソフトなタイプ、横向きで眠る人はある程度の固さのあるベッドを求める傾向がある。こういった好みに対応できるので、プリンセス・クルーズの乗客にはぐっすり眠ってリフレッシュし、元気に目覚め、睡眠についても理解を深めていただきたい。

アイマスク、耳栓、ラベンダーのアロマスプレー、快眠のヒントを記したブックレットを入れた「スリープ・キット」も用意した。ルームサービスのメニューに「お休み前におすすめの食事」を備えたり、スパにも睡眠前のリラックスに効果的なメニューを用意している。睡眠に関する総合的なプログラムで、どんな方も船上で快眠できることをお約束する。


―― 船の客室用のベッドを開発するにあたり解決する必要のあったポイントは?

2つのベッドをダブルとしてもツインとしても使う客室があるので、どちらの場合もうまく使えるよう工夫する必要があった。家庭に比べるとどうしてもスペースが限られるので、サイズについても制約があった。


――クルーズ中安眠するためのコツを教えてください。おすすめのグッズなど。

実は、洋上のほうが陸上より快眠できる。やさしい揺れはゆりかご効果でリラックスして眠れるし、波の音は心に平穏をもたらすのでご家庭より海の上のほうが快眠が得られると言われてる。特に必要な持ち物はないが、耳栓は、普段からしている場合や同室の方がいびきをかかれる場合は(笑)、あるとよいでしょう。

プリンセス・ラグジュアリー・ベッドですばらしい睡眠体験を得ることで、日中の観光も元気に過ごしていただけると思うので、たくさんの思い出を作ってクルーズを楽しんでほしい。

――――――――――――――
自身でもパナマ運河や地中海などプリンセス・クルーズの客船で家族と世界をめぐっているブレウス博士。同ベッドは購入もできるので(日本は未対応)、自宅のゲストルームにも備えたという。今後も睡眠のための音楽や、快眠のヒント集、ラベンダーのバスグッズなど同社と開発を続けている。


写真はブレウス博士と、プリンセス・ラグジュアリー・ベッド。







ページTOPへ