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プリンセス、特別制作の新ショーをダイヤモンド船上でお披露
外国客船
2018/11/01
プリンセス・クルーズは31日、横浜港停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)船上で、新しいプロダクションショー「ザ・シークレット・シルク」の日本上演記念イベントを実施した。アカデミー賞、グラミー賞、トニー賞を受賞している作曲家・スティーブン・シュワルツ氏とのコラボレーションによる3作目。上演には同氏も来日し、本作品の制作・監督を手掛けたジョン・タータグリア氏とともに登壇した。船上にはシンガポールと台湾からを含むメディアや関係者が招かれショーを鑑賞した。

「ザ・シークレット・シルク」は民話「鶴の恩返し」をもとにしたオリジナルストーリー。ジム・ヘンソンズ・クリーチャー・ショップによる等身大のパペットや、オリジナル曲「シング・トゥー・ザ・スカイ」が本作のために制作された。10月から、ダイヤモンド・プリンセス船上で上演している。

シュワルツ氏は上演後の質疑応答でプリンセスとのコラボレーションについて、「プリンセス・クルーズは、同社のために創られた、これまでにないようなレベルの高いミュージカルを求めていた。ブロードウェーで活躍しているトップレベルのクリエーターやプリンセスの全面的な協力をいただきながらショーを制作している」と語った。

鶴の恩返しという題材について、タータグリア氏は「アジアの市場をベースにしたショーになるということで、何年か前に聞いた『鶴の恩返し』という民話を題材にした。ラブストーリーであり、道徳的な側面も持ったこの話を基にして、パペットや最新技術を使い、今ご覧いただいたような素晴らしいショーが創れるのではと思い、このプロジェクトに取り組んだ」と語った。

プリンセス・クルーズでは今回の上演に際し「鶴の恩返しプロジェクト」を実施している。日本発着の母港としている横浜港に“恩返し”をするべく、ダイヤモンド・プリンセストマジェスティック・プリンセスの船上で乗客が折り鶴を折り、1羽につき100円をプリンセス・クルーズから横浜市の子供の貧困対策事業に寄付するというもの。

イベントでは国土交通省港湾局産業港湾課クルーズ振興室・官民連携推進室の塩田昌弘室長があいさつし、「プリンセス・クルーズは日本各地への寄港に多大な貢献をいただいている。今回新しいショーによりクルーズの魅力がより向上することをうれしく思っている。今回は鶴の恩返しプロジェクトということで、地元への支援と、日本の伝統文化である折り紙の浸透というすばらしい取り組みに敬意を表する」と、プリンセス・クルーズに感謝を述べた。横浜市港湾局の伊東慎介局長も「数多くの横浜発着を実施し横浜市民に愛されているダイヤモンド・プリンセスからの贈り物に感謝している。これからも横浜港とプリンセス・クルーズのさらなる密接な関係を確信している」と語った。

イベントではさらに、今回のプロジェクトの一環で折り鶴のアート作品をプリンセスのだめに制作した美術作家の小野寺直樹氏が作品「Ao(あお)」を披露。プリンセスのブランドロゴと波をイメージしたという作品について、スペシャルゲストの浅野ゆう子氏と語り合った。浅野氏はトークセッションの中で、“恩返し”をしたい相手を聞かれ、「神戸に住む母親とクルーズに行きたい」と語った。


写真1点目:左からシュワルツ氏、タータグリア氏、小野川氏、浅野氏、プリンセス・クルーズアジア太平洋地区コマーシャル・オペレーション担当シニア・ヴァイス・プレジデントのスチュアート・アリソン氏、カーニバル・ジャパンの堀川社長
写真2点目:小さな折り鶴1200羽で構成した作品について語る小野川氏、浅野氏
写真3点目:ザ・シークレット・シルク







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