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日本クルーズ&フェリー学会が2019年度総会・講演会
業界
2019/10/29
日本クルーズ&フェリー学会(会長=梅田直哉大阪大学教授)は26日、大阪市内で2019年度総会・講演会を開催した。国際フェリー・セッションでは、韓国パンスター・グループの金会長が基調講演。大阪〜釜山に往復週3便就航している国際定期フェリー「パンスター・ドリーム」について、2002年就航から今年9月まで乗客数が152万人を達成。土曜は釜山港でウィークエンド・クルーズを実施し、海上での花火の打ち上げが人気という。04年から行い、9月までに17万4000人が乗船した。その後、国際フェリーに関してパネルディスカッションを実施(写真)。パンスターの日本法人サンスターラインの野瀬和宏社長、下関〜釜山間の関釜フェリーの増田聡専務取締役、阪神〜上海間の日中国際フェリーの村上光一社長が参加。LCC(格安航空会社)の登場で旅客数が減少したことのほか、自治体がLCC誘致で補助金を出していることについて「競争がアンフェア」との指摘があった。

離島航路セッションも行われ、北海道利尻・礼文航路のハートランドフェリーの蔦井孝典社長、奄美・沖縄諸島航路のマリックスラインの岩男直哉社長、名瀬港運の有村忠洋社長、事務局長の池田良穂大阪経済法科大学客員教授が参加。フェリーを使って巡るアイランドホッピング旅行と離島の活性化について話し合われた。このほかクルーズ振興に関するパネルディスカッションも行われ、国土交通省港湾局の林健太郎クルーズ振興室長、みなと総研クルーズ研究所の山本三夫所長、北海道クルーズ振興協議会の鎌田佳宣氏、関西クルーズ振興協議会の前川一郎氏、日本外航客船協会の山口直彦副会長が出席した。







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