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東海汽船、3代目「さるびあ丸」が竣工、25日就航
フェリー
2020/06/09
東海汽船は5日午前、三菱造船下関で建造中の貨客船「さるびあ丸」が竣工し、引渡しが完了したと発表した。

引渡式では、船霊祭(入魂式)に続き、三菱造船の大倉浩治社長から引渡書を授与された後、新造船のイメージソング「Islands Blue」が流れる中、建造に携わった造船所職員による見送られて出航し、東京へ向かった。この後、東京諸島航路の各島で入港・接岸の訓練等を行い、25日(22:30)東京・竹芝発〜大島〜利島〜新島〜式根島〜神津島航路に就航する。

同船は、全長118メートル、幅17メートル、深さ9.0メートル(喫水5.4メートル)で、総トン数6,099トン。航海速力20.0ノット(約37q/h)の近海仕様で、1,000キロメートル南に離れた小笠原までの航海も可能となり、今後は定期船「おがさわら丸」のドック時に代船としても運航予定。船体デザインは、美術家の野老朝雄氏が、同船のコンセプトでもある、「本土と島を結ぶ」ことをイメージした幾何学的な波模様を、伊豆諸島沖を流れる黒潮のような藍色「TOKYOアイランドブルー」で表現したカラーリングが特徴。

同社では、新型コロナウイルスの影響で渡島自粛が続いた島々にこの新造「さるびあ丸」が就航することで、利用者に元気と笑顔を与え、他の船舶とともに本土と島を結ぶ架け橋の役割を担ってくとしている。







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