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「クルーズせとうち」セミナー開催、6港の魅力を発信

2019.12.17
業界

神戸、宇野、高松、広島、北九州、別府の6港からなる「クルーズせとうち」は16日、都内でセミナーを開催した。各港関係者が出席し、船社、旅行会社、メディア関係者などに向けて、瀬戸内クルーズの魅力について紹介した。今回で4回目の開催となる。

 

セミナー冒頭、岡山県土木部港湾課の安原由純参事は、「米紙『ニューヨーク・タイムズ』が発表した“2019年世界で行くべきところ”に瀬戸内の島々が7位にランクインした。今年は3年に一度の瀬戸内国際芸術祭の開催とともに、瀬戸内エリアを航行する専用劇場船STU48号の就航もあり、瀬戸内沿岸の機運が高まっている」とあいさつした。

 

クルーズせとうちの6港は、それぞれ体験型ツアーを紹介。市場でのせり体験やサイクリング、瀬戸大橋を上って景色を楽しむツアーなど、他にはない魅力が詰まったツアーを提案した。

 

続いて、ウィルヘルムセン・シップス・サービスの鈴木宇夢シップスエージェンシーマネージャーが船舶総代理店の役割について講演。JTBグローバルマーケティング&トラベルの藤田宗則クルーズ課長がオペレーターの役割と新しいコンテンツ開発について講演した。

 

セミナー終了後は、瀬戸内産品の試食会を兼ねた、参加者との意見交換会を実施した。

 

写真左:セミナーの様子
写真中央:鈴木マネージャー
写真右:藤田課長

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