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飛鳥Ⅱ、2023年オセアニアグランド発表、2022年は中止
2021.09.22
日本船社
郵船クルーズは「飛鳥II」 (5万444トン)による「2023年オセアニアグランドクルーズ」を発表した。あわせて2022年2月発予定の「2022年オセアニアグランドクルーズ」を中止する。運航の可否を検討してきたが、昨今の状況から総合的に判断したとしている。
「2023年オセアニアグランドクルーズ」 は2023年2月11日横浜発(翌12日神戸発)で38日間。寄港国はサイパン、オーストラリア(ケアンズ、ブリスベン、シドニー)、ニュージーランド(ミルフォードサウンド通航、オークランド)、ニューカレドニア(ヌーメア)、グアム。横浜帰港は3月20日(神戸は翌21日)。
オセアニアグランドクルーズは、初代飛鳥から続く同社が得意とする航路。クルーズ特典として「オークランド半日観光」へ全乗客を案内する。早期予約に対応する3種類の割引代金「グランド特別割引」「早期全額支払割引」「早期申込割引」を設定。販売開始は2021年11月5日(金)。
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