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RCI、シンガポールでもワクチン義務化へ
2021.09.29
外国船社
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)はシンガポール発着クルーズでも新型コロナウイルスワクチンの接種を義務化する。シンガポール政府が発表した行動規制の変更によるもの。現在は「クアンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)が3~4泊の無寄港クルーズを実施しており、今年10月以降適用する。昨年12月の運航再開以来、同船には8万5000人以上が乗船したが、感染例はない。
2022年10月21日からは「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(16万9379トン)を配船する。ペナンやポートケラン(マレーシア)、プーケット(タイ)に寄港する3〜5泊コースのほか、2023年1~2月にはホーチミンやニャチャン(ベトナム)を含む7~9泊コースも予定している。
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