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にっぽん丸、2022年2月にステートルームの改装実施
2021.11.12
日本船社
にっぽん丸(2万2472トン)を運航する商船三井客船は、2022年2月に予定しているドックで、同船のステートルームを改装することを明かした。対象となるのは4階以下の客室で、100室以上。「ラグジュアリーモダン」をテーマに内装を一新するほか、70室はこれまでのプルマンベッドを設えたトリプル仕様から、ツインベッド仕様に変更する。バスルームも全面的に改装予定で、TOTO製品を導入し、動線を意識した造りとする。
同社はコロナ禍の影響もあり、乗客が客室で過ごす時間が増えたことから、客室の快適性をアップさせるのが今回の改装と主目的としている。
詳細はクルーズストーリー「にっぽん丸のステートルームがより快適に! 2022年2月に全面改装予定」を参照。
写真は左からステートルーム、バスルームの完成イメージ図
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