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シルバー・ドーン、引き渡し
2021.11.15
外国船社
12日、シルバーシー・クルーズはフィンカンティエリ造船(イタリア)から「シルバー・ドーン」(4万700トン・乗客定員596人)の引き渡しを受けた。両社幹部が出席して引き渡し式を開催した。営業航海開始は2022年春予定。
同船は「シルバー・ミューズ」同型第3船。同社10隻目の運航船となる。客室298室はすべてオーシャンビュー・スイートで、ほぼ全てにバルコニーが付く。乗客一人あたりの乗組員比率は1対1.45。既存船で実施している、地域の食文化を深く知るダイニング・プログラム「S.A.L.T.」(シー・アンド・ランド・テイスト)のほか、「キャビア・ブレックファスト」など新たなウエルネス・プログラム「オティウム」(ラテン語で「悠々自適」の意)など、より一層ラグジュアリーなサービスを予定している。
写真左:シルバー・ドーン外観
写真右:新ウエルネス・プログラム「オティウム」のバルコニーでのサービス例
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