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神戸ポートタワーを映像で演出
2022.01.19
港
リニューアル工事が進む神戸ポートタワーにプロジェクションマッピングを投影する演出が14日から始まった。
神戸ポートタワーは老朽化のため、大規模なリニューアル工事を行うことになり、昨年9月に営業を一時終了した。タワーはメリケンパークにあって神戸港のシンボル的存在。観光客も多く訪れる場所でもあり、工事のため周囲に足場が組まれたタワーに白い養生シートを張ってプロジェクションマッピングを行うことが企画された。
投影時間は夜7~10時、毎時0分、30分の計7回。1回あたり6分間。神戸市民の花であるアジサイ、フィッシュダンスの鯉、船や港、街並みなどコンテンツが登場。今回のコンテンツは第1弾で今春まで行い、第2弾も予定されている。現在、投影面積は高さ40mまでだが、来月にはタワー上部までシートで覆われるため、投影範囲も高さ80mに広がる予定。2023年春まで行われる。
写真:プロジェクションマッピングの神戸ポートタワーと右は神戸海洋博物館
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