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クリスタル・クルーズは2022年4月29日まで全船で運航を停止する。エクスペディション船も同様。リバークルーズは2022年5月末まで。親会社のゲンティン香港が会社清算を申請したことによるもの。入金済みのクルーズ代金は全額返金するとしている。運航中の3隻については現在の航海が終わり次第、運航を停止する。「クリスタル・シンフォニー」は1月22日マイアミ、「クリスタル・セレニティ」は1月30日アルバ、「クリスタル・エンデバー」は2月4日ウシュアイア（アルゼンチン）までとなる。

ジャック・アンダーソン社長は「クリスタルは30年以上にわたってラグジュアリークルーズの代名詞であり、営業を再開する際に大切な乗客を迎えられることを楽しみにしている。このような困難な時期に、乗客とトラベルアドバイザーからいただいた支援に感謝する」と述べた。