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シルバーシー、「シルバー・オリジン」の命名式をガラパゴスで実施
2022.03.02
外国船社
シルバーシー・クルーズは「シルバー・オリジン」(5,800トン)の命名式をガラパゴス諸島の三クリストバルで実施した。ゴッドマザーは同地に住む自然保護活動家、ヨハンナ・カリオンが務めた。ジェイソン・リバティ代表取締役兼CEOは同職に就任して初めての命名式となった。
「シルバー・オリジン」はシルバー・シー初の地域専用客船で、乗客定員は100名、乗組員数は90名。全室バルコニー付きのスイート仕様で、年間を通じてガラパゴス諸島に就航する。海底を保護するために錨を下ろさず停泊できるダイナミックポジションシステムを搭載、すべての客室に淡水浄化システムを設置するなど、環境に配慮した客船となっている。
写真は左から命名式の様子、「シルバー・オリジン」の船体、デッキ
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