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宮崎カーフェリー、4月15日を記念日に登録
2022.03.23
フェリー
宮崎カーフェリーは、日本記念日協会から同社の記念日と周年記念で登録を受けた。同登録証の授与式が18日、神戸市内で開催された。記念日は4月15日で、「宮崎カーフェリーの日」として登録した。フェリー運航を通して、人流・物流を進め、宮崎県唯一の長距離フェリー航路を将来へつなぐことを目的に登録。日付は新船「フェリーたかちほ」の就航日の2022年4月15日からとり、また4と15で「よ(4)いこ(5)うろ=良い航路」と呼ぶ語呂合わせも含んだ。
周年記念は3月1日で、「宮崎県長距離フェリー航路開設周年記念」として登録した。宮崎県の長距離フェリー航路は、1971年3月1日に日向と川崎を結ぶ京浜航路で開設。以降、大阪、貝塚、広島など、宮崎県と都市部を結ぶ航路を運航し、22年で航路開設51周年を迎えた。
式典では、日本記念日協会の加瀬清志代表理事から郡司社長に登録証が渡された。郡司社長は「4月15日の『宮崎カーフェリーの日』をこの航路の未来を考える日、3月1日の『宮崎県長距離フェリー航路開設周年記念』は宮崎カーフェリーの歴史を振り返る日とし、今後も様々な企画を検討していきたい」とコメントした。
写真は登録証を手にする日本記念日協会の加瀬清志代表理事(左)と宮崎カーフェリーの郡司行敏社長
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