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JR九州高速船、博多/門司港航路を開設、日本船籍化で国内航路第1弾
2022.04.12
フェリー
JR九州高速船は10日、「クイーン・ビートル」(写真)による博多/門司港航路を開始した。同船は新型三胴船(トリマラン)式高速船。パナマ船籍で日韓航路に投入予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で国際航路が運休となった。同社は3月に同船をパナマ船籍から日本船籍に変更し、国内で発着地が異なる2拠点間の運航を可能とした。同社は今後も新規航路などを検討していく方針。
6月までは月3回、週末に一日1往復で運航する予定。博多/門司港間を約2時間45分で結ぶ。運航ダイヤは、博多午前9時発・門司港午前11時45分着。門司港午後4時発・博多午後6時45分着。
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