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（一社）日本外航客船協会（JOPA）は、同協会が実施するクルーズアドバイザー認定制度に関し、コロナ禍の影響によりクルーズ・コンサルタント（C.C）資格保有者が5年毎に受講する「ブラッシュ・アップ・クルーズセミナー（更新講習）」を受講できず、C.C資格を失効した者を対象とする「救済措置」を実施することを決定した。

この救済措置は、クルーズアドバイザー認定制度運営委員会（事務局）に申請し、2022年8月下旬～9月下旬に実施予定の「第15回ブラッシュ・アップ・クルーズセミナー（更新講習）」を受講することで、C.C資格の復活（失効した時まで遡る）が可能となる。この救済措置の利用希望者は、5月下旬に公表予定の「第15回ブラッシュ・アップ・クルーズセミナー（更新講習）」実施要領の失効者「救済措置」欄に従い、申請できる。5年毎の「更新講習」は通常通り実施予定。

■（一社）日本外航客船協会公式サイト