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「ディズニー・ウィッシュ」引き渡し、同社初のLNG燃料船
2022.06.13
外国船社
ディズニー・クルーズラインは独造船会社マイヤーべルフトから「ディズニー・ウィッシュ」(14万4000トン)の引き渡しを受けた。新造船の就航はディズニーとして10年ぶり。同船はディズニー初のLNG燃料船で、2024年と2025年にも同型2隻の就航計画がある。
同船には洋上初のアトラクションとして約230メートルもの長さのウォーターライド「アクアマウス」などが登場。ハイパー・スペース・ラウンジ「スターウォーズ」や、フローズン・ダイニング・アドベンチャー「アレンデール」、ファンネル(煙突)に設えられたペントハウス「ウィッシュ・タワー・スイート」(180平方メートル)など、ディズニーならではの楽しい世界観が広がる。今シーズンからバハマでのショートクルーズを予定している。
写真:キャプテンミニーの前で引き渡し文書に署名した、ディズニークルーズラインのトーマス・マズロウム社長(左から2人目)と、マイヤーべルフトのヤンマイヤー・マネージングディレクター(右から2人目)
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