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にっぽん丸もガイドライン改定、感染確認後もクルーズ継続へ
2022.08.12
日本船社
商船三井客船は10日、感染対策ガイドラインを改訂し、クルーズ中に新型コロナウイルス感染を確認した場合も感染者を隔離・下船させ、クルーズを継続できることとする。７月末付の日本外航客船協会のガイドライン改訂にそったもの。2例目または合計5名以上の感染者が発生した場合には、その時点でクルーズは中止となる。船内イベントや船内施設の使用を中止し、乗客は帰着港まで自室での待機となる。「飛鳥Ⅱ」「ぱしふぃっくびいなす」はすでにガイドラインを改訂している。
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