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郵船クルーズの株主であるアンカー・シップ・パートナーズは全国の金融機関と連携し、ＢＳ朝日で毎週土曜日に放映されている「世界の船旅」と「飛鳥物語」の間の90秒枠でインフォマーシャル（情報提供を目的としたＣＭ）を放映する。毎回内容を変え、金融機関から取材先として紹介を受けた先を中心に「みつける日本・つなげる日本」と題して、日本各地で頑張る人や場所、企業を発信する。

初回放送は9月3日。プロローグとして、「飛鳥Ⅱ」と日本工芸会のコラボレーションを中心に構成した内容を放映する。以降、人間国宝の陶芸作家や注目のスタートアップ企業、新たな取り組みを進める老舗酒蔵や町ぐるみで観光拠点を創る姿など週替わりで紹介する予定。

アンカー社はこれまでも飛鳥Ⅱを通じた地方創生への貢献を地域金融機関と共に取り組んできているが、今回のＣＭ放映では、「この国には、世界に誇る物語がある」をキャッチフレーズに映像として発信することで、地域金融機関とともに、より一層地方創生や日本文化の活性化につなげる。ＣＭのために撮影した動画などはYouTube「世界に誇る物語チャンネル」でも公開する。

■「みつける日本・つなげる日本」放映時間
BS朝日　毎週土曜日（2022年9月3日から）「世界の船旅」（午前9時30分～午前9時55分）と「飛鳥物語」（午前9時55分～午前10時00分）の間の90秒