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日本クルーズ&フェリー学会、12日に3年ぶりに総会・講演会を開催
日本クルーズ&フェリー学会(会長=赤井伸郎大阪大学教授)は11月12日、総会・講演会を大阪市で開催する。オンライン併用。新型コロナウイルス感染の影響で3年ぶりとなる。会場参加は会員のみだが、オンラインは非会員も参加が可能。
講演会のプログラムは以下の通り(敬称略)。会場場は大阪公立大学難波サテライトI-Siteなんば2階C1室(アイサイトなんば)。オンラインでの参加費用は会員1000円、非会員3000円。参加申込方法は、日本クルーズ&フェリー学会まで、名前、所属、メールアドレスを記入してメールで申し込む。申込締切日は11月9日。問い合わせ先、申込先は同学会(cruise-ferry@cruise-ferry.main.jp)。
■総会
12:40~12:45 学会長挨拶 赤井伸郎
12:45~13:10 総会議事
■講演会
13:10~13:50
講演1 40分 「コロナ後のクルーズ受け入れ港湾の動き(ハード、ソフト)と、受け入れガイドラインの動向」 国土交通省港湾局港湾課 クルーズ振興室室長 池町円
13:50~14:40
講演2 50分 「ポスト新型コロナ禍における外航クルーズの現状と、ロイヤル・カリビアングループの紹介」 ミキツーリスト クルーズカンパニー 百武達也
14:40~15:30
講演3 50分 「ポストコロナ禍の邦船クルーズ-にっぽん丸の現場から-」
商船三井客船取締役・ゼネラルマネージャー 川野 惠一郎
15:40~16:30
講演4 50分 「紅」から「くれない」へ。明治45年から続く悠久の物語
株式会社フェリーさんふらわあ 旅客営業部CSグループ 係長 森 慶太
16:30~17:20
講演5 50分 「国内フェリーの環境対策(実績技術から将来展望まで)」
三菱造船・造船設計部次長 森哲也
17:20~17:40 総合討論