News

JOPAガイドライン改訂、国際クルーズに対応

2022.11.15
業界

日本外航客船協会(JOPA)は15日、感染症ガイドラインを国際クルーズに対応できるよう改訂し、「外航クルーズ船事業者の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」第8版を公表した。有症者が発生した場合に陸上隔離の要請には各寄港地のクルーズ船受け入れ協議会の了解を得ることとした。国際クルーズの場合には検疫開始時に有症者と濃厚接触者のリストを提出。船内イベントや施設利用の中止については明記せず、より通常の船内運営に近づけた。そのほか、これまで乗船当日に求めていた検査を「乗船前3日以内」に変更した。改訂版の適用開始日は各船会社による。

 

■JOPA「外航クルーズ船事業者の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」第8版

 

TOPへ戻る
シェアアイコン