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ヴァージンの第4船、イタリアで進水
2022.11.28
外国船社
ヴァージン・ボヤージの新造船「ブリリアント・レディ」が11月25日、イタリアのフィンカンティエリ造船所セントリ・ポネンテ工場(ジェノバ)で進水した。シリーズ船4隻のうちの最終船で、2023年末に竣工予定。
同船は姉妹船「スカーレット・レディ」「ヴァリアント・レディ」「レジリエント・レディ」と同型の11万トン、全長278メートル、幅38メートル。キャビン1,400室、乗客定員2,770人に対して、1160人の乗組員がサービスする。
「ブリリアント・レディ」は2023年12月24日、マイアミのヴァージン・クルーズターミナルから出航し、ドミニカ共和国のプエルトプラタ、米領ヴァージン諸島のセントクロイ、プエルトリコのサンフアンを訪れる5泊6日のクルーズを予定。同12月30日からはサンファン起点の南・東カリブ海クルーズ7泊8日に就航する。
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