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関釜フェリー、下関／釜山間で16日から旅客運送再開
2022.12.08
フェリー
下関／釜山間で国際フェリーを運航する関釜フェリーは16日、旅客の取り扱いを再開する。新型コロナウイルスの水際対策として、2020年３月から旅客運送を休止し、貨物のみの輸送となっていたが、今年９月に政府が公表した水際措置の見直しを受けて、約２年９カ月ぶりに復活することになった。
関釜フェリーのコロナ対応基本方針に基づき、当面の間は乗船客数を制限する。レストランの営業は休止する。食事については免税店で冷凍食品を販売し、飲料は自動販売機で販売する。飲食場所としてレストランを開放する。乗船受付は、乗船日の前々日まで電話予約でのみ受け付ける。
国際フェリーの旅客運送が相次いで再開しており、すでに日韓航路のパンスターやＪＲ九州高速船が再開。カメリアラインなども再開に向けた準備を進めている。
写真：関釜フェリーが運航する「はまゆう」
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