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博多港と韓国・釜山港間で国際フェリーを運航するカメリアラインは23日から、国際フェリー「ニューかめりあ」による旅客運送サービスを再開する。16日、明らかにした。12月中は限定便とし、一般予約の乗船は不可とするが、来年１月４日釜山発便から通常運航とする。当面の間、土曜釜山発便と日曜博多発便は運休とするが、それ以外は毎日運航とする。運航スケジュールは、博多出港が午後０時30分、釜山到着が午後６時30分。釜山出港が午後８時（出国審査終了時刻）、博多到着が翌日午前７時30分となる。

「ニューかめりあ」による旅客運送は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年３月から休止となっていた。これまでは貨物輸送のみで運航していたが、今回、水際措置の緩和に伴い旅客運送も再開することとなった。