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CCLのルミノーザ、2024年も日本来航

2023.02.09
外国船社

「カーニバル・ルミノーザ」(9万2720トン)が2024年春、日本各地に寄港する。カーニバル・クルーズ・ライン(CCL)が8日発表したもので、同船の来航は今秋に続いて2年連続となる。

 

同船は2024年4月1日にオーストラリアのブリスベンから31日間の太平洋横断クルーズに出航。5月1日、米国・シアトルに帰港する予定。日本では沖縄、広島、横浜、青森、釧路に立ち寄る。CCLの沖縄寄港は初めて。

 

CCLはクルーズの単一ブランドとしては、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)に次ぐ世界第2位の乗客収容能力を誇る。カリブ海はじめ北米エリアを中心に3泊から7泊クルーズを得意としているが、ここ数年は「カーニバル・ジャーニー」シリーズとしてロングクルーズ(含む区間クルーズ)にも積極的に取り組んでいる。CCLは「カーニバルの50年の歴史の中で最も長く、最も変化に富んだ旅程の一つ」と位置付けている。

CCLのルミノーザ、2024年も日本来航
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