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プリンセス、「ワインメーカーズ・ディナー」提供開始、日本発着でも
2023.04.13
外国船社
プリンセス・クルーズはナパバレー(米国・カルフォルニア)のワイナリー「ケイマス・ビンヤーズ」と提携し、新たな「ワインメーカーズ・ディナー」の提供を開始する。料理に合わせてペアリングされたワインとともに「クラウン・グリル」でのコースディナーを楽しめるもの(一人140ドル)。米国クルーズでは4月末から、日本発着クルーズを含むすべての運航船で5月下旬までに導入する。
ワインメーカーズ・ディナーは、2013年から「ロイヤル・プリンセス」で「ロバート・モンダビ・ワイナリー」と提携してスタートしたが、全船でのサービス提供は初めて。一回あたり12名限定で一クルーズあたり2~3回実施予定。乗船後に要予約。日本発着の「ダイヤモンド・プリンセス」での実施ついては後日発表予定。
ケイマス・ビンヤーズは1972年設立の家族経営のワイナリー。提供されるワインは、「ケイマス・ビンヤーズ ナパ・バレー カベルネ・ソーヴィニヨン」「ケイマス・スイスン『ザ・ウォーキング・フール』レッド・ブレンド」「メール・ソレイユ・リザーブ・シャルドネ」「シー・サン・ピノ・ノワール」「エモロー・スパークリング」など。
今年後半には、カリフォルニア拠点のクルーズで、ナパバレーなどのワイナリーを訪れる限定寄港地観光も予定している。
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