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バンクーバー拠点のアラスカクルーズ始まる
2023.04.14
港
バンクーバー港を拠点にする今シーズンのアラスカ・クルーズが始まった。12日、「サファイア・プリンセス」(11万5875トン)が同港に到着したのを皮切りに、10月24日までカナダプレス・クルーズ・ターミナルにクルーズ船が合計331回寄港する予定で、前年比で約8%増加する見通し。
同港によるとカナダプレイスは2023年、120万〜130万人に上る記録的な利用者が見込まれている。誘客の一環として、今年からカナダのクルーズ・ターミナルとしては初めて、介護動物のためのペットステーションを提供する。
今年、バンクーバー港に寄港を予定しているのはプリンセス・クルーズ、ホーランド・アメリカ・クルーズ(HAL)、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)、セレブリティ・クルーズ、ディズニー・クルーズ・ライン、キュナード・ライン、ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)、リージェント・セブンシーズ・クルーズ、オーシャニア・クルーズ、シーボーン、ウインドスター、バイキング・クルーズ・ライン、シルバーシー・クルーズ、ビクトリー・クルーズ、フッティルーテン、ハパックロイド・クルーズ、シーニック・ラグジュアリー・クルーズなど。
(写真提供/カーニバル・コーポレーション)