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フッティルーテンと船旅見聞録、ノルウェー大使館でセミナー開催
2023.04.17
業界
フッティルーテンと同社日本販売代理店である船旅見聞録が14日、在日ノルウェー大使館で「フッティルーテン説明会」を共同開催した。冒頭、ノルウェー大使館スベイン・グランダム通商技術参事官があいさつし、フッティルーテンを「ノルウェーを最も効率よくめぐることができる手段」としてすすめた。フッティルーテンの久野健吾アジア太平洋地区カントリーマネージャー日本・韓国代表は、現在7隻で運航するノルウェーの沿岸急行船を紹介。今年が同社創立130周年を迎える節目の年であることにふれ、冬季にはオーロラ鑑賞を確約する「オーロラ・プロミス」があること、地産地消を徹底した食事などについて紹介した。
船旅見聞録の宮澤陽子代表社員は、2024年に向けて太陽の黒点が増え、より大きなオーロラが見える可能性が高まることや、地元産チーズを船に納めている小規模農家がフッティルーテンへの納品を優先してミシュラン獲得店からのオファーを断った話など、ユニークな視点を交えて同社の特徴やサービス、寄港地などを紹介した。
北欧関連の旅行業に長く携わる宮澤氏は、自然とともに生きるノルウェー人気質「フリルフスリフ」についてふれ、「フッティルーテンの船に乗って、ノルウェー人のフリルフスリフをぜひ感じていただきたい」とした。今年10月23日発北行き便には宮澤氏が日本人コーディネーターとして乗船を予定している。
写真1点目:写真左からノルウェー大使館グランダム氏、船旅見聞録・宮澤氏
写真2点目:フッティルーテン久野氏
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