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オーシャニア、ビスタの命名式典を開催

2023.05.10
外国船社

オーシャニア・クルーズは8日、新造船「ビスタ」(6万7000トン)の命名式典をマルタのバレッタで開催した。「アルーラ・クラス」と呼ばれるシリーズ船の第1船で、同社としては2012年に就航した「リビエラ」(6万6172トン)以来の新造船。

 

命名者はイタリア系アメリカ人シェフで作家のジャーダ・デ・ラウレンティス氏。祝賀会ではグラミー賞アーティスト、ハリー・コニック・ジュニアのコンサートが開かれ、式典を盛り上げた。

 

ビスタは乗客定員1200人、乗組員800人。全室ベランダ付きで、標準的な客室の広さは27平方メートル。VIP向けの特別クルーズの後、同船は13日にチビタベッキアからベネチアへ向けた処女航海に出航する。

(写真提供:オーシャニア・クルーズ)

オーシャニア、ビスタの命名式典を開催
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