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ノルウェージャン・クルーズ・ライン（NCL）の新造船「ノルウェージャン・ビバ」（14万3500トン）の最初のシーズンが地中海で始まった。8月10日にトリエステから処女航海へ出発した同船は現在、リスボン、チビタベッキア、トリエステ、ピレウスを起点とする8〜10泊クルーズに就航している。

主な寄港地はパルマ・デ・マヨルカ、イビザ、バルセロナ、ドブロブニク、コペル、シラクサ、メッシーナ、ラベンナ、イスタンブール、クサダシ、サントリーニ、ミコノス、バレッタ、ジブラルタルなど。

同船は11月28日にマイアミで命名式典を開催後、12月15日から2024年3月までサンファン発着のカリブ海クルーズ（7〜9泊）に就く。主な寄港地はトルトラ、セントマーチン、セントトーマス、バルバドス、セントルシア、アンティグア。2025年5月〜9月は再び地中海に戻り、ピレウス発着のクルーズに配船される予定。

（写真:リスボン寄港中のビバ、提供:NCL）