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郵船クルーズ、日本工芸会会員賞 飛鳥クルーズ賞を創設
2023.09.14
日本船社
客船「飛鳥II」(50,444トン)を運航する郵船クルーズ株式会社は、日本工芸会が開催する「日本伝統工芸展」が70回の節目を迎えることを記念し、「日本工芸会会員賞 飛鳥クルーズ賞」 の創設及びその第1回受賞者を決定した。今回の創設は、公益社団法人 日本工芸会と共に日本の伝統 工芸の保存・活用に貢献する取組みを進めている、同社の株主アンカー・シップ・パートナーズ株式会社を通じて実現したもの。
同賞は「日本工芸会×飛鳥クルーズ」コラボレーションの一環として創設した。日本の伝統工芸の保存と活用を図りその発展を期し、伝統工芸作品の認知向上をはかる目的がある。
授賞式を 10 月 9 日(月・祝)に横浜港を出港する「秋の日本一周クルーズ」の船上で実施する予定となっている。
【第1回日本工芸会会員賞 飛鳥クルーズ賞】 受賞者ならびに作品画像は、以下左から
松本 育祥(まつもと やすよし) 金工作家 東京都在住、朧銀盛器 「式」/中村 信喬(なかむら しんきょう) 人形作家 福岡県在住、陶彫彩色「南十字星」/楠光代(くすのき みつよ) 染織作家 千葉県在住、花織帯「異国への扉」
日本工芸会×飛鳥クルーズ 特設サイト
https://kogei.asukacruise.co.jp
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